クローゼットに貯まりやすいものと言えば「服」です。
ファッションが趣味ではない人でも服は貯まりやすいものです。
日本は春夏秋冬の季節の気温に合わせて、いろんな服を用意する必要があるので一人当たりの服の量が多いです。
また、どこでも服は売っているので、つい色々買ってしまう傾向があります。
半袖から長袖、ニットやスウェットとさらには、ダウンジャケットなどのアウターもあり、場所を取ります。
これらの服を定期的に整理整頓をしないと貯まる一方で大変なことになります。
貯めたくない場合は、季節の変わり目に見直してください。
服の処分基準は年数
服の処分基準について、ネットで調べると「一度も着ていない」「1,2回程度の着用」「持っていることを忘れている」というものを処分しましょうというのが多いです。
その方法だと、「また着るかも」という考えから処分せずに残してしまう場合があります。
それでは整理整頓になりません。
そこで処分する基準を購入から2年程度にしてください。
2シーズン前くらいに買った服は、全て処分という少々厳しい判断でいくと良いです。
服が多い人は、2シーズン持っていたら十分です。
好みも変わっているかもしれませんし、意外と汚れていたりします。
古い服を何年も着るのは運気も悪いです。
ユニクロくらいの価格帯の服は2シーズンで十分活躍したと判断できます。
ただし、高額でクリーニング等に出して綺麗に着れるものは残してください。
また、思い出の服も捨てないでください。
この2つの例外ルールを作っておくことで、処分後に後悔することがありません。
この処分基準は、バッグや帽子、靴やアクセサリーも同じです。
自身の感覚で購入から2年にするか?3年にするか?など決めることが大事になります。
服の処分方法
服を処分する方法は、ゴミとして捨てる、リサイクルに出す、売るの3つになります。
昨今の環境問題もありますので、ゴミにするものは、汚れや切れがひどい物などに限ってなるべくリサイクルか売る方に回しましょう。
リサイクルについては、ユニクロであれば店舗で服の回収をしているので利用しましょう。
海外出荷だけではなく、再加工をしてダウンジャケットなどに利用されるようです。
イオンなどでも服の回収をしていることがありますので、近所にあれば聞いてみましょう。
これからの時代は資源の再利用に協力していくことが大事です。
そして、最後は売る方法です。
状態が綺麗なものや、ある程度のブランドのものであればメルカリなどのフリマアプリで売ってみるのが良いと思います。
ただし、出品や発送の面倒や取引きトラブルがあることもあるので注意してください。
もう一つ、オススメなのが、ネットのリサイクルショップに売る方法です。
不要な服を段ボール箱に詰め込み送るだけで、査定をしてくれるサービスがあります。
後日、金額の連絡がくるのでOKをすると指定口座に振り込んでくれる便利なものです。
発送にかかる送料も無料です。
ブランディア というショップがテレビCMをして有名なので人気です。
私も依頼をしたことがあるのでぜひ一度、使ってみてください。
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