亡くなった方が残した品物は全て「遺品」となり遺族や後継者の方は、その整理をすることになります。
お品物の中には思い出があって残したい物がいろいろあると思いますが一方で生活雑貨や家具などは、処分することがほとんどです。
そして、その処分費用は、多額の費用がかかりますので悩むところです。
遺品整理を手伝ってくれる業者が多数ありますが費用は、業者によって異なります。
作業時間で見積もることもあれば処分する量で見積もることもあります。
安くても10万円前後から数十万円まで幅広いです。
実際に依頼をする際は、いくつかの業者から見積もりをとって比較することをおすすめします。
見積もりを比較しても相応に費用がかかりますがどうにか安くできないかと考えるのが当然です。
しかし、無理に安い業者を探すことは止めた方がいいです。
雑な作業をされたり、廃棄処分費用が別途請求されたりなどトラブルが起きる可能性があるからです。
そこで考えていただきたいのが「遺品の中でお金になるものを探して処分費用に充てる」というものです。
一見、不用品に見えるものでも専門家に見てもらうと意外な価値があったりしますのでまとめて処分をするのは損です。
価値があるものならきちんとした値段で引き取ってもらえばまとまったお金が用意できて処分費用に使えば安く済みます。
価値がある遺品とは?
たくさんある遺品の中で価値があるのはどれか?なかなかわからないと思いますが以下の物があれば一箇所にまとめて保管して下さい。
1.着物
2.切手
3.古銭
4.毛皮
5.ブランド品
6.貴金属品
7.有名ブランドの衣類や小物
8.腕時計
9.金券
10.骨董品
これらの品物は、状態、時代、希少性などから価値が高額になる可能性があります。
古くても汚れていても構いませんのでとりあえずまとめておくことをおすすめします。
作業を全て処分業者任せにしない
部屋の中にギッシリと遺品があるとなかなか整理整頓する気にはなれず、面倒だから業者に任せようと思いがちですが価値ある品物が見逃されてしまうので一度、ご自身で整理をしましょう。
処分業者の中でには、片付け作業の際に価値あるものは仕分けますというところもあると思いますが信用してはいけません。
アルバイトスタッフなどが高額な価値を見極めることがないからです。
任せっぱなしにすると価値あるものが一緒に処分されてしまって損をします。
価値を判断できる専門業者に依頼をする
遺品整理をしようと思ったら先にご自身で先程の「価値があるもの」を選び出して部屋の一箇所にまとめて下さい。
そして、その価値を判断できる業者を呼んで査定をしてもらうことをおすすめします。
最近では、全国対応で出張査定をしてくれるお店があります。
私のオススメは、バイセルです。申し込むと自宅まで出張して査定をして金額を算出してくれます。
提示された金額に納得できればその場で現金支払をしてくれますので取引が楽です。
また、希望で女性スタッフも対応していますので気軽に依頼ができると思います。
バイセルで査定買取をしてもらった後に処分業者に依頼をしてまとめて片付けてもらえばスムーズに遺品整理が終わって費用も安く済ませることができます。
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