遺品整理をしていると思ってもいない、意外な物が出てくると思いますが古銭コレクションもその一つです。
生前に集めていた大昔の貨幣、紙幣、記念コインなどがまとまっていたりします。
映画やドラマの小道具に使えそうなくらい古いものあったりして、見ている分には面白いのですが古銭に興味がないと処分に困ります。
そのまま捨てるわけにもいきませんし、周りに欲しい人もいません。
もしかすると価値があるものも混ざっている可能性もあります。
記念コイン、古い紙幣、小判、寛永通宝、金貨、銀貨、海外コイン、記念メダルなど
古銭の世界は奥深いの素人には、わからないものです。
そこで損をしない処分方法をご紹介します。
遺品整理業者に古銭を頼んではいけない!
家の中を綺麗にするために遺品整理業者に依頼する方も多いと思います。
家具や生活雑貨などまとめて処分してくれますので助かる存在です。
しかし、今回のような「古銭」という価値があるかないかわからない物については、処分を頼んではいけません。
別途保管してもらって自分自身で処分をしましょう。
遺品整理業者さんの中には、「古銭の処分できますよ」と言って引き取るところもありますが頼んではいけません。
調べてみて価値があるものが混ざっている可能性があるからです。
たくさん残った遺品をあれこれ選別するのは大変だと思いますが価値があるものは残してもらいましょう。
古銭の買取はプロの鑑定士に依頼する
古いお金、古銭は、たくさんの種類があり、価値を知るには素人では、到底無理です。
カタログや図書館にある本を見て調べる人もいますが判断はできません。
見た目が同じなのに価値がない古銭だったということはよくあることです。
判断が難しいからといって遺品整理で出てきた古銭を適当な業者に引き取ってもらうのは、とても勿体ないです。
もしかしたら価値があるものがあるかもしれません。
価値がある古銭は、たった一つでもびっくりするような値段がつきます。
遺品整理業者というのは、不用品としてまとめて引き取りますのでそれぞれの品物がどれくらいの価値があるか調べてはくれません。
そのためせっかく出てきた古銭は、知識がある専門の鑑定士に見てもらうことをオススメします。
タウンページを開いて古銭の買取をしているお店(通称:コイン商)を探すと思いますやめましょう。
知識のない素人の持ち込み査定は、期待するような値段をつけることはほぼありません。
また、最近ではブランド品や貴金属買取をしているお店があって対応していることがありますがアルバイト店員や知識が浅いスタッフが査定することが多く期待できません。
持って行くと「ひと山いくら」で値段をつけられることがあります。
そこでオススメなのがネットで受付をしている大手の買取店です。
日々、全国から送られてくる古銭やコインをプロの査定員が鑑定していますので現在の価値を知っています。
また、大手なので買取資金をきちんと用意していますので査定金額に期待ができます。
価値を知っている人に見てもらった方が安心です。
古銭を売る時は、ネットから査定依頼してみましょう
古銭を売る時は、地元にあるリサイクルショップや古銭買取店は止めた方がいいです。
知識があまりなく足元をみて買い叩くことが多いです。
せっかく価値がある古銭があったとしてもまとめて買取されてしまいます。
全国対応の古銭買取の専門店に依頼することです。
ネットで探してみるといくつかあると思いますが私は「バイセル」をオススメします。
専門のスタッフがきちんと査定してくれますので安心があります。
また、お店の規模も大きいので価値がある古銭には、良いお値段をバシッとつけてくれます。
査定方法は出張買取と宅配買取があります。
出張買取は、自宅まで査定スタッフが来てくれてその場で査定をします。
査定金額を提示してくれますので合意すればその場で現金支払いで受け取れます。
目の前で査定をしてくれて相談もできますので一番オススメの方法です。
※自宅玄関でも大丈夫です。
※全国対応です。
また、宅配買取という古銭を送って査定してもらうサービスもしています。
送料や手数料が全て無料なので依頼主側に負担がありません。
申し込みをすると専用の買取キット(ダンボール付き)が送られてきますのでその中に詰めて送るだけです。
忙しい方に人気のサービスです。
もし、遺品整理で出てきた古銭の処分に困っている時は一度、依頼してみてはいかがでしょうか。
買取店に売ることで「その古銭が欲しい」という次の人に譲られますのでとても良い処分方法だと思います。
「教えて!買取店長」運営者で元リサイクルショップの店長です。 寝ても覚めてもファッションが大好きで毎日、情報収集をしています。 好きなブランドは数え切れません。 ファッション好きが講じて中古品業界に飛び込みました。 そこで得たさまざまな査定経験からこのサイトを通して皆様にお役に立てればと思います。 詳しくは、プロフィールをご覧ください。 |