
ローファーを買おうと靴屋さんに行くと必ず出会うのが「HARUTA:ハルタ」のローファーです。
シンプルで美しいデザインでとてもしっかり作ってあるので長持ちします。
今では珍しい国産のローファーです。
さらにお値段が手頃なので高校生の定番靴にもなっています。
学生以外の社会人でも十分に見栄えのするローファーなのでオススメです。
海外製の安い靴を買うよりハルタを買った方が絶対に良いと思います。
一般的な靴屋さんに置いてある種類は、黒と茶で合皮と本皮があります。
他にもネイビーがあったり、ヒールが高い女性専用もあったりします。
非常にコストパフォーマンスが良くて優秀なハルタのローファーですが買う時に一番悩むのが「サイズ感」です。
ローファーは、紐靴と違って調整ができないので大きいサイズだとかかとがパカパカしますし、小さいと指が痛くなります。
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初めて買う方は、いきなりネット通販でハルタのローファーを買うのは止めましょう!
必ず靴屋さんに行って試着をした方が良いです。
今回は、実際にハルタのローファーを買う時のサイズの選び方と買った後の不具合対処方法をご紹介します。
ハルタのローファーのサイズの選び方

靴屋さんでサイズの選び方を質問すると「普段履いているサイズより0.5から1下げた方がいいです」と言われると思いますがその通りです。
私も実際に買った時は、1サイズ下げたものを選びました。
最初に履いてみると履きづらくて窮屈に感じます。
「キツイかな?」「小さすぎたかな?」と思って0.5大きいローファーを履いてみると今度は、かかとがパカパカします。
これだと歩きにくいので選んではいけません。
ちなみに試着する時は、必ず靴下を履いて数メートル歩くようにしてください。
そうしないとジャストサイズがわかりません。
歩いた時にかかとが離れないものが一番合っているローファーになります。
少し離れるのは、しょうがないと思います。

そして、かかとは大丈夫でも幅が窮屈に感じると思いますが後で伸びるので大丈夫です。
合皮でも多少伸ばせます。
必ずパカパカしないサイズを選ぶことが重要です。
購入後に小指が痛くなる解決方法は?
買ってから1週間程度は、窮屈さに悩まされるかと思いますが徐々に履きやすくなるので大丈夫です。
「サイズ選びに失敗したかも」と思うかもしれませんがパカパカしないサイズであれば必ず馴染んできます。
そもそも革靴やビジネスシューズと言うのはスニーカーと違うので多少、窮屈に履くものなのでそこは仕方がないところです。
靴の幅が狭いと一番、痛くなるのが小指だと思います。
指が内側に寄るので端の小指に負担がかかって痛くなり、状況によっては靴ずれにもなります。
その状態を続けるのは、ストレスにもなって体調に良くないので強制的に伸ばすことをオススメします。
「シューズストレッチャー」という道具を使うと伸ばしやすいです。

次のオススメが「布を詰める」方法です。
やり方は、簡単です。
使わなくなったタオルなど布を用意してください。
先を丸めて靴の中の伸ばしたい横幅を中心に押し込んで下さい。
布なので形が自由にできます。
ローファーの甲の部分が少し膨らむくらいにして数時間、放置しておきます。
するとどうでしょう、履いてみると以前より窮屈さがなくなるはずです。
合皮タイプのローファーでも効果があります。
広がりが少ない場合は、数回繰り返してみて下さい。
この方法で小指が痛くなるのは、解決できると思うので試してみてください。
いろんなデザインがあるハルタのローファー
ハルタのローファーは、意外といろんなデザインが用意されています。
近所の靴屋さんには、なかなかないと思いますので通販で探してみました。


