
数年前からレディースファッションのコーディネートで「シャツをイン」することが流行になりました。
そして、Tシャツでも同様でしっかりインをしてベルトでウエストを強調するコーディネートが夏の定番スタイルです。
しかもTシャツはメンズもので大きめのオーバーサイズがトレンドです。
このTシャツインのコーディネートがメンズにも広がっています。
例えばタックの入ったワイドパンツと合わせたりするコーディネートが人気でネックレスを合わせたりもします。
昔ながらのTシャツとジーンズの組み合わせと違って清潔感のあるキレイめファッションになります。
Tシャツインがダサいという声
おしゃれに決まると言われている一方で「ダサい」という声も多いです。
例えば「子供っぽい感じになる」「男らしさがなくなる」など否定的な意見があります。
確かにシャツをズボンの中に入れるというと子供みたいな感じがしますよね。
Tシャツは、元々下着なので裾をズボンに入れてしまうと下着に見えてしまってオジサンにも見えます。
着こなし方と清潔さが大事です。
Tシャツインのデメリット
・幼稚に見える
・だらしなく見える
・動きづらい
さらに、日本人特有の体型が「ダサく」見えてしまうことがあります。
それは、腰の位置です。
日本人は欧米などの外国人と比較して、胴が長く腰の位置が低いです。
そのためTシャツインをしたベルトの位置が全体のバランスとして低くなります。
そうなると足も短く見えるので、なんとなく決まらずダサく見える原因となっています。
流行に乗るのではなく、自分に合ったスタイル自信がなければ今まで通りに裾を前に出した方が良いと思います。
Tシャツインをカッコよく見せる方法
Tシャツインをしてカッコよく決まる人は、細身で足が長い人です。
こういうスタイルの人はスラッと見えるので大丈夫です。
では、そうではない人はどうすればいいのか?
以下のポイントを抑えてください。
1.白いTシャツを止めて黒いTシャツにする
2.くるぶしを出したパンツにサンダルを合わせる
3.短パンは合わせない
4.ジーンズは合わせない
この条件を守れば、カッコよく決まるはずです。
ぜひ、試してみてください。
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