グッチのバッグも他ブランド同様に長年保管していると素材が経年劣化してベタついたり、ボロボロと粉状に損傷します。
このような状態になると物を入れることができませんので使えません。
そこでグッチの修理対応や買取で売ることについてまとめてみました。
なぜ、バッグ内側がベタついたりするのか？
グッチのバッグを購入してしばらくの間、クローゼットなどに保管しておくと劣化します。
理由は、日本特有の季節による湿気が原因です。
ヨーロッパにはない、この湿気が素材の劣化を早めてしまいます。
保管する時にバッグのファスナーを閉めておくと空気の循環ができていませんので湿気がこもります。
バッグを湿気から守るには、保管する時にバッグの中に乾燥剤を入れて脇に除湿剤を置いておくと良いです。
長年、空気の循環が悪いところに置くと素材が劣化しますので気をつけましょう。
グッチの内側修理はできるの？
グッチではバッグなどの修理受付けをきちんとしていますので依頼することは可能です。
しかし、手間をかけて修理をしますので費用は高くなりますので皆さん悩みます。
近所のバッグ修理のお店でもブランド品リペアができるところもあり、費用も正規店に比べて安くできますが修理した時点でグッチとしてのブランド価値が落ちます。
十分に検討しておかないと後で後悔することになります。
正規店で修理をする場合は、何か思い出があったりして手放す予定がない場合に依頼してみてはいかがでしょうか。
記事の執筆者
 | 「教えて！買取店長」運営者で元リサイクルショップの店長です。 寝ても覚めてもファッションが大好きで毎日、情報収集をしています。 好きなブランドは数え切れません。 ファッション好きが講じて中古品業界に飛び込みました。 そこで得たさまざまな査定経験からこのサイトを通して皆様にお役に立てればと思います。 詳しくは、プロフィールをご覧ください。 |
