履き心地よいサンダルと言えばビルケンシュトックですがしばらく履くと足跡が残ります。
今回は、ビルケンのソールについた足跡について解説をします。
シンプルなデザインとインソールのスエード素材が気持ちがいいですね。
元々は医療従事者向けに開発された歴史がありますので疲れにくさを研究して作ってあるそうです。
ドイツ生まれのブランドですが日本人の足にも良く合うサンダルです。
ビルケンシュトックのサンダルは、茶系のインソールにくっきり足の指の跡がついてしまいます。
友人の家に行った時など玄関で脱いだ時にちょっと恥ずかしいですよね。
足跡の原因は、やはり汗によるものです。
長時間履いている間に足の裏の汗がじわーっとスエードに染み込んでいるのです。
サンダルを履いた後もそのまま放置しますので汗がシミに変わって残ってしまいます。
ビルケンシュトックのサンダルは、1万円以上する高価な物なのでできればキレイに長持ちさせたいですよね。
そこでなるべく足跡を残さない方法をご紹介します。
ビルケンシュトックの足跡予防
新品でビルケンシュトックを買った直後に防水スプレーをかけましょう！
靴用に防水スプレーが売られていますのでそれで大丈夫です。
インソールのスエード部分を重点に乾かしながら何度かスプレーをして下さい。
そうすると透明の膜ができて汗がインソールに届かないようになります。
また、防水スプレーを全体にすることで汚れの付着を防ぐ効果もありますのでオススメです。
防水スプレーの膜は、履いているうちに薄くなりますので定期的にスプレーをかけていきましょう。
ポチップもし、すでに履いているサンダルに付いた足跡を消すには、紙やすりで擦って洗う方法となります。
完全に落ちませんが薄くにはなります。
関連記事：ビルケンシュトックのサンダルについたカビを取った方法と結果
サンダルを履く時の注意点としてなるべく素足を止めて靴下を履くと良いです。
ビルケンシュトックのサンダル自体、雨水に弱い仕様です。
室内で履くほうが適しているサンダルなので水分がつかないようにするのが一番です。
そこで靴下を履いていることで少しでも汗を食い止めることができます。
このように気を使うことで長く履くことができます。
関連記事：サンダルに靴下はダサい？
足跡が付かないビルケンシュトックサンダル
数年前からEVA素材というものを採用したビルケンシュトックサンダルが販売されています。
ウレタンのような感じでクロックスサンダルに似た素材というとわかりやすいと思います。
非常に軽くて水濡れOKなのでプールや海、アウトドアで重宝するサンダルとなります。
定番デザイン、アリゾナなどがありますのでファッション性も高いです。
クロックスとは違う履き心地とオシャレな色合いがポイントです。
マドリッドも履きやすいですよ！
ポチップビルケンシュトックとは？
ビルケンシュトック（Birkenstock）は、1774年から始まるドイツのシューズブランドです。1963年にカール・ビルケンシュトックがサンダルの原型を開発して医療関係者向けに広がり、アリゾナ誕生に繋がります。
独特の形状のインソールが特徴で長時間、履いても疲れにくいとされています。
ビルケンシュトックは、サンダルを中心にブーツ、スニーカーなど幅広く展開しており、素材も天然皮革や合成皮革、布などがあります。世界中に直営店があり、日本でも多くの愛好家がいて人気です。
春夏のファッション雑誌には必ず登場するほどです。
最近は、ビッグバックルタイプが人気です。
ポチップ
