久しぶりにビルケンシュトックのサンダルを出したらカビだらけということありますよね!
今回は、ビルケンのカビのとり方・お手入れ方法について解説をします。
ドイツの有名サンダルブランド「ビルケンシュトック」。
今は、いろんなブランドからサンダルが出ていますがファッション好きなら一度は購入するサンダルだと思います。
見た目がオシャレなデザインで日本人でも履きやすい形状なので気持ちがいいです。
通常サンダルの素材は、海や雨の日に濡れてもいいようにウレタンやビニール製です。
しかし、ビルケンシュトックは、スエードを使用しています。
そのため汗の吸収がよく肌触りも気持ちいいのです。
本国では医療関係者が靴下を履いて室内履きをしていると当時の本に掲載されていてマネをしたものです。
ビルケンシュトックは、本当に良いサンダルです。
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ビルケンシュトックのサンダルにカビが発生する理由
ビルケンシュトックの特徴であるスエードライナー素材が日本では湿気が多いため靴箱に保管しているとカビを発生させてしまうのです。
サンダルを外履きにすることがほとんどなので夏の終わりにそのまま靴箱に入れると思います。
そして、翌年の6月の衣替えの季節に取り出すとカビが生えているのです。
湿気剤を靴箱に入れるなど対策をしても効果はあまりありませんでした。
絶対にカビが生えない対策はないと思います。
サンダルについたカビを取る掃除方法
日本の気候でカビをなくすことはできませんので生えたら拭き取れば大丈夫です。
私の方法は、スエード部分を水で濡らした布でしっかりと拭きます。
そして、天気の良い日に太陽の下で天日干しをします。
そうするとサラッとした肌触りが戻ってキレイになります。

画像にあるのが天日干しの後です。
黒ずみはどうしても残りますがカビはキレイになくなりました。
まだ気になる場合は、紙やすり(サンドペーパー)で軽く擦るといいと思います。
これでまた使用できます。
関連記事:ビルケンシュトックのサンダルに残る足跡を予防する方法
関連記事:ビルケンシュトックのトングサンダルの鼻緒が痛い!
カビが生えないビルケンシュトックが便利
数年前から発売している「EVAシリーズ」というサンダルがあります。
形は従来のビルケンシュトックと同じアリゾナのデザインですが素材がウレタンのような水も平気な素材でできています。
価格も安いので気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
クロックスとは違う履き心地とオシャレな色合いがポイントです。
マドリッドも履きやすいですよ!


ビルケンシュトックとは?
ビルケンシュトック(Birkenstock)は、1774年から始まるドイツのシューズブランドです。1963年にカール・ビルケンシュトックがサンダルの原型を開発して医療関係者向けに広がり、アリゾナ誕生に繋がります。
独特の形状のインソールが特徴で長時間、履いても疲れにくいとされています。
ビルケンシュトックは、サンダルを中心にブーツ、スニーカーなど幅広く展開しており、素材も天然皮革や合成皮革、布などがあります。世界中に直営店があり、日本でも多くの愛好家がいて人気です。
春夏のファッション雑誌には必ず登場するほどです。
最近は、ビッグバックルタイプが人気です。
